ハハコグサ(母子草)
    
     キク科ハハコグサ属

<学名>
   
   Gnaphalium affine
       Gnaphalium(グナファリウム)は

          ギリシャ語の gnaphallon(一握りの尨毛)が語源
          
尨毛とは、獣の毛という意味

      affine 関係ある、近縁の

  開花時期は4月〜5月
  春の七草のひとつゴギョウまたはオギョウ(御形)
  
  名前は、母と子の人形に由来するとの説
  昔は草餅の材料だったが、明治時代から次第に
  よもぎにとって代わられた。

  別名「ほうこぐさ」
   茎も葉も白い毛でおおわれており
   「ほうけた」ように見えることから