フキノトウ(蕗の薹)
    
     キク科フキ属

<学名>
   
   Petasitesu japonicus
       Petasitesu(ペタシテス)はギリシャ語の
          Petasoso
つば広の帽子が語源
      葉が広く大きいことから名づけられた 

      japonicus 日本の

  開花時期は2月〜3月

  冬黄(ふき) 冬に黄色い花をつけるから
  
  蕗の薹(とう)は花芽
  花が咲く前の柔らかいうちに天ぷらにして食べる。
  
  冬ごもりから目覚めたクマが最初に食べるのがフキノトウ
  らしい。

  花が咲いてから、地下茎を通じてつながっている葉が
  大きく伸びて広がってくる。
  この葉茎が、蕗(フキ)として食用になる。