報徳楽校五期9日目
    修了式

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場 所 : 大井町四季の里 合計150名
参加者 : 児童72名/保護者59名/スタッフ19名 

2014年12月7日


今年は大井町四季の里へ場所を変えて実施。
ミカン狩りの場所に徒歩で移動できるので、
穏やかな冬に一日ゆったりと活動をすすめました。
まずは、柳川みかん園でミカン狩り、もどって餅つき体験、
ついたもちを色々な味付けで食べ、
お腹が膨れたら外へ出て記念写真、
子ども達は公園で遊んでいる間に保護者会、
そしてアンケートに記入してから、修了式、かずさんのあいさつで
一年間の活動が終了しました。

 2.もちつき
 

再び徒歩で歩いて、四季の里へ戻ってくると、
すでに一部のもちがつきあがっていました。
早速、お父さん達がみんなに餅つき体験をしてくれました。

杵(きね)は、昨年佐宗さんがつくってくれた
子ども用のものですので、扱いやすいのですが
それでも結構重いので、つくのも大変でしたね。

 
  3.もちを食べる  
    

つきあがった餅は、各チームに分けながら、
いろいろな餅の種類に調理して食べます。 
各チームごとにお母さんたちが検討して
材料リストをつくってくれたのです。

風が冷たい季節なので、
各チームとも暖かいスープを作って温まるように飲んでいました。

 

 1.みかん狩り  
 
  

 柳川農園さんは11月にもお世話になった
山田炭焼きの会の方の農園で、
今年はウラ年で木によってなり方がちがっている
とのことでしたが、
沢山のミカンがあり取り放題という感じでした。

まずは、柳川さんからミカンの取り方を教えてもらい、
その後広い農園にはいってそれぞれの木にとりついて
ミカンをしっかりと食べ、
袋に一杯入れて、ミカン狩りを楽しんだのです。

      
 4.記念写真  

 

餅をいっぱい食べたら、
子どもたちは近くの農村公園の遊具で遊び、
その間に片付けてから全員景色のよい公園に集合して
恒例の卒業写真を撮りました。

掛け声は、卒業だ「イェーイ」で飛び上がる瞬間を撮影します。

今年もいい写真が撮れました。

 
  

 
 5.修了式 

部屋に戻り、4月からの活動を思い出しながら、友達と一緒に感想と思い出の絵をかきました。
みんなどれも、も色がきれいで、楽しかった思い出のあふれた絵になっていました。

修了式で修了書を校長先生からもらいました。

今年の言葉は、至誠と実行です。

報徳楽校流に表現すると「やりたいと思ったことを本気(マジ)でやる」ということです。

全員がもらうのに約1時間我慢して修了式が終わりました。

最後に横田司会から「いいたいことがありますか?」との問いに
3人の子どもたちが前に出て話をしてくれました。
「楽しかったのでまた来年やりたい」と明るく話してくれたのは嬉しいハプニングでした。