報徳楽校X期4日目
 報徳学習

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場 所 : 尊徳記念館 12家族
参加者 : 児童14/保護者14:名/スタッフ15名=合計43名

2019年7月21日

7月は親子の会話を中心とした報徳学習。
今年のテーマは、
「親子で考える創作劇~伝えたいことを体で表現しよう~」です。

講師に、役者で脚本家、演出家でもある荻原千佳さん(ころすけ)
をお招きし、演技の基本の練習から脚本づくり、
そして発表まで全体のご指導をお願いしました。

 最後には空いた時間で10分程の一人芝居「芹沢君」を
演じて頂きそのパワーあふれる演技に
会場一同大感動させてもらいました。

 昼休みには西湘災害ボランティアネットワークの
櫻井皓氏に災害時の行動について講演して頂き、充実した一日でした。
<発表会

荻原千佳さんの指導で、そらぞれ親子で作ったシナリオで発表会をしました。
その様子は、見学に来たおだわら市民学校「報徳塾」の活動で紹介されましたので
一部を以下に掲載しておきます。

  



 <荻原千佳さんと>  

荻原千佳さんの基調講演は、話だけでなく体験により
体で表現することを教えてくれました。

 ボールをもっているつもりで、それを相手に投げます。
落とさないように受け取ります。
親から子へ子から親へボール投げが始まりました。

 次は近づいてボールをそっと回します。
軽いボール、重いボールそれぞれの思いが伝わります。

 
<発表を聞いて作ってくれた歌>  
  「親のため子のために」

     親のため、子のために  何ができるのかな 
    ありがとう  何があったの  あったか言葉をおくろう
     あたりまえじゃない  最近おこってばっかだったな
    一緒にいきていこう  にっこり毎日生きてゆこう
     誰かは誰かの子で  誰もがいつかは親になる 
     
じぶんのことのように そのために