9月30日稲刈り
場 所:報徳農場田んぼ 合計105名 参加者:隊員39名/園児13名/保護者41名/スタッフ12名 |
稲刈り報徳楽校6日目:9月は、いよいよ稲刈りです。5月に植えた稲が大きく成長して、ようやく実りの秋を迎え、 みんな真新しい鎌を持って、稲と格闘し2アールの稲を刈り 天日干しにしました。 稲刈りの後は、報徳農場へ移動して、バーベキュー。 台風14号が接近していたので午後2時、雨の降り出しと同時に 散会となりました。 以下当日の様子です。 |
2.田んぼの生き物観察 報徳楽校の田んぼは農薬を使っていないので、下草もたくさんあり、生き物にとっては天国だったようです。 作業が進むにつれて、カエルがたくさん飛び出し、こおろぎが飛び跳ね、イモリまで発見できました。 「生き物にとっては、ここが自分の家なので、観察したら離してやろう」と相談したのですが、 それでも持って帰り育てたい子もいましたので、育てるなら最後までしっかり面倒をみるように話しました。 |
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3.稲刈り再開 休憩後の稲刈り再開。 子どもたちは生き物探しが中心になっていた様ですが、保護者の皆さんが頑張ってくれ、なんとか天日干しまで 無事終わることができ、報徳楽校の稲刈りが終了しました。 |
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4.バーベキュー バーベキューでは、お父さんお母さんが大活躍してたくさんの焼きそばを作ってくれ、やきそば、お肉、ウインナを たくさん食べて、収穫を祝いました。 一通りおなかがいっぱいになってきた時に、空から大粒の雨が降ってきて、土砂降りになり、帰りの挨拶もそこそこに、 みんなは、次回の再会を誓って、雨の中を帰りました。 |
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<後日談> この日の夜、台風14号が大雨を降らせました。 翌朝、田んぼに行ってみると稲が田んぼにたまった水に 浸かっており、早速復旧作業をして干し直しました。 田んぼの切り株をよく見ると、切り株の長いところが あります。ずいぶんと上の方で切っているような株で、 よくケガをしなかったと改めて思ったものです。 このあと、 10月5日にジャンボさん/たーさん/かずさんで脱穀 10月11日にジャンボさんが、もみすり 10月14日にかずさんが精米 をして、袋詰めしました。 今年の収穫は、精米上がりで107Kg。 10月20日の子ども報徳市でお米の販売会をします。 |
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1.稲刈り開始 台風14号が接近している日、不気味な静けさの中で決行。 暑い太陽は上空の雲に遮られ、陽射しは柔らかく、安心して 稲刈りをすることができました。 稲刈りは、刈り取るだけでなくいろいろが作業があります。 今年は、親も子もそれぞれ役割を果たしながら、みんな 作業に参加していました。 役割は、 子供たちが稲を刈り、大人が束ねるという分担です。 藁を使って稲を束ねる方法を杉田じゃんぼさんから 教えてもらい、随分うまく作業できるようになりました。 約1時間で最初の田んぼの稲刈りを終了し、 少し疲れた様子が見えたので、ここで休憩をとりました。 |