1.ピザ生地づくり  
 
  

まずは外であいさつ、清々しい朝の陽射しの中で、
初めてやる石釜ピザってどんな感じになるのかワクワクしていました。

となりでは、石釜に燃える火が見えて雰囲気十分でした。

まずは、小宮さんから生地の伸ばし方、大きさ、
プレートへの乗せ方の説明を受けてからそれぞれ生地作成開始。

大きさは30cmほど、プレートにはオリーブ油を塗る、
生地はムラなく均一になるように伸ばすことなどなど。

みんなが真剣に生地を伸ばしている姿を見て下さい。
真剣な姿は美しいです

     
場 所 : 四季の里(大井町) 合計113名
参加者 : 隊員44名/園児11名/保護者47名/スタッフ11名

報徳楽校四期8日目
  ピザ作り

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2013年11月17日

初めて実施するプログラム:ピザ作りです。
場所は大井町四季の里につくられた石釜。
ピザ作り体験と森遊びが今回の活動でした。
森には山田炭焼きの会の皆さんに案内して頂きました。

ピザを焼けるようになるには2時間ほどかかるため
8
時過ぎから小宮さんに協力して頂き火入れし、
70枚のピザを焼いてみんなで分け合って食べたのです。

午後からは、大井自然園園長の一寸木肇先生に来ていただき、
生き物の疑問に答えるという形で
講義と簡単な自然観察会を実施しました。

 2.森遊び
 

生地が伸ばし終わったら子ども達は森へ行きます。
案内はこの地域で炭焼きをやっている「山田炭焼きの会」の皆さんです。


森の中ではシイの大木「ふくろうの木」を見ました。
昔はこの木に大きなフクロウが住んでいたそうです。

そして近くの木の枝にロープをとおして、
即席のブランコを作ってもらいました。

自然の木をつかったブランコも面白いですよね。

ここは自然を守りながら遊べる夢の里の森なのです。
 3.ピザづくり 
  

  皆が遊んでいる間に、お父さんたちは火加減をみながら
 焼き方の練習をして、生地焼きの1回目を実施してくれました。
 部屋ではお母さんたちがトッピング材料を切って準備をしてくれています。

 子ども達には、「お父さんお母さんやスタッフの人たちが、
 自分たちの為に、色々なことをやってくれている」ということに
 感謝してほしいものです。

 一通りの準備ができたら、いよいよトッピング開始です。

 それぞれ思い思いの具材を、焼いた生地の上に並べ、
 ピザソースをかけて作っていきます
ね。
  4.生き物の疑問に答える  
    ピザを食べた後は、大井自然園の一寸木肇先生に来ていただき、
 大井町の出前講座です。

 あらかじめ数人から集めた生き物の疑問に
 一寸木先生が丁寧に説明してくれました。
 45分ほどの時間を飽きることもなくしっかりとお話を聞くことができました。

こうして、初めてのピザ焼きプログラムを終了しました。
 いろいろ課題はありましたが、おおむね好評であり、
 石釜を管理している大井町地域振興課の担当者も是非
使って下さいと
 言っていましたので、来年も実施することにしました。