場 所 : 小田原市尊徳記念館 合計68名
参加者:隊員31名/保護者25名/スタッフ12名
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報徳楽校五期4日目
 報徳の集い

2014年7月20日

 報徳楽校4日目の活動は、
小田原市尊徳記念館との共催事業「尊徳の集い」への参加、
そして発表体験会でした。

子どもたちは展示館で尊徳さんの勉強をしてから
印象に残ったことを書とめて、
それを午後からの集いで全員が発表しました。

 3.講演会  

11時からは視聴覚室で二つの講演会に参加します。
まず最初は、鳥羽から来た鳥羽真珠島館長の松月清郎先生です。

お話は、真珠はどうやってできるかから始まり、
真珠の養殖に成功した御木本幸吉氏は
「自分は海の尊徳になるんだ」
と二宮尊徳を大変尊敬していたというお話でした。

 
 2.資料作り
 

展示室で調査が終わったら、部屋に戻り資料作りです。

テーマは、
「金次郎の学習で感じたこと、私が大事にしたいこと」
です。

特に説明することもなく、自分が感じたことを30分ほどで書き込み、
更に絵を書いたりして発表資料ができあがっていきました。
報徳楽校には、年少から小学校高学年までいますが
チーム毎に全員が発表してもらいます。
    
 1.準備とあいさつ  
 
  

最初にみんなで会場づくり。
そして始まるまでチーム毎に楽しい会話の時間がありました。

いつものように校長先生のあいさつの後、
尊徳記念館の斎藤学先生から
今日の学びのポイントを教えてもらい、
そのまま1階の展示室へ移動して学習の開始です。

 通常200円の入館料は特別に無料となりました


  
 
    
展示室での斉藤先生の説明は、
金次郎さんの生まれた栢山の地形からはじまり、
少年時代の金次郎、そして櫻町へ行ってからの活躍と
丁寧にひとつひとつ説明をして頂き、
楽校のみなさんは、親子で興味深く聞き入っていました。
 

あとの発表資料をみると、
「金次郎が砂に字を書いて学んだこと」
が多くの皆の印象に残っていたようです。 

途中でメモする様子も見られたし、
親子で相談するシーンも見られ、
報徳楽校の皆様にとっては
とても有意義な学習会になったようです。
 
4.発表会 報徳の集い参加



報徳の集いで松月先生の講演の間に子ども達は、
別室で発表練習をしました。
発表の指導は、劇団こゆるぎ座の奥津真理子先生です。
奥津さんはFM放送のリポーターやDJもやっている方で、
話し方や説明の仕方などを
一人ずつ丁寧に指導して下さいました。

 そして、午後230分からいよいよ発表になりました。

チーム毎に壇上に上がって
ひとりずつマイクを持って発表しました。
なんと発表練習では全く話せなかった 
だいち君、しげちゃんが本番ではしっかりと
自分の感想を話してくれて感動させてくれました。

全員が チームのみんなの協力で立派に報告できました。