報徳楽校五期6日目
  稲刈り BBQ

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場 所 : 報徳楽校 田んぼ 合計140名
参加者 : 児童71名/保護者51名/スタッフ18名

2014年9月28日

報徳楽校6日目の活動は、稲刈りです。

今年は田んぼの面積が大きくなり、
参加者も多く
作業内容も充実していました。

まずは大きな田んぼから刈り始め、
刈ったあとからバーベキューの準備、
稲架の設置、テント設営などを並行して作業を進め、
保護者も子どもたちも、それぞれの役割を
しっかり担当してくれてすべての作業を終了しました。

 2.稲刈り

そして田んぼへ移動。

まずは一番大きな田んぼを各チームが取り囲んで、
周りから中央に向かって稲刈りを開始。

刈った稲は、4−5束にまとめて、稲わらで縛ります。 
昨年までは、刈り取りに夢中になり
バラバラに放り投げることが良くありましたが、
今年は皆稲穂をしっかり揃えて丁寧に並べながら
作業をすすめてくれ、

束をつくる保護者の皆さんも
大変やりやすかったと思います。

       
 
引き続き、収穫作業がおわった場所から、テントを張り、バーベキューのコンロを設置し、
スタッフや保護者が次の作業を並行して進行してくれました。 
今年も刈り取った稲は稲架をして天日干しにしますので、
その場所の設置作業も進めていきました。
 5.バーベキュー  

  

バーベキューは松下、波多野さんが中心になり
お父さんお母さんたちが交代で作ってくれて、
焼きたての焼きそばを順番に食べました。

作業や配布など全員の協力で全く問題なく
楽しい昼食の時間をすごすことができました。

 ひろくんからノンアルコールの差し入れがあり
作業している皆さんも飲みながら、
話しながらのゆったりした時間を過ごしていました。

  
  





 4.迷路づくり  

  大きな田んぼの作業が終わったら、
休憩をはさんで、残り2枚の田んぼで迷路づくりを始めました。
それぞれ思い思いの作り方で稲刈りしつつ迷路を作り、
作られた迷路は相手側の迷路を歩いて競争をしてみました。 

稲の間を元気よく楽しそうに走り抜ける姿を、
スタッフも親も笑顔でみていました。
楽しい活動になったのです。

 このあと食事をしてから、迷路を刈り取って最後まで
作業を実施して終了したのです。

  
 3.天日干し  

  

ことしの稲架は、東北地方で行われている
「棒掛け」という方式を採用してみました。

棒への掛け方はいろいろあるようですが、
私たちは「らせん状」に下から積み上げていく方式を採用してみました。

やってみると結構うまくできて
効率的な掛け方であることが分かりました。

出来上がった稲架は形もなかなか見事でした

  
 1.説明会  
 
  

まずは青空教室で稲の説明、安全管理について。

ジャンボさんの作った1本苗が
なんと写真の左側に見えるように
数十本の稲になって実っています。 
これこそ積小為大なんですね。

稲刈りは鎌を使いますので
鎌を手から話す時は地面にさす、
振り回さない、あわてずゆっくり作業、
座ってから23回で切るなど、
安全に作業する方法を教えてもらいました。