場 所:ひょうたん池/報徳楽校田んぼ/子ども農園
参加者:児童61名/保護者53名/スタッフ19名=合計133名

報徳楽校六期2日目
 田植え

BACK

2015年5月31日

 1.田んぼの学習会

  

<杉田さん解説>
杉田さん恒例のお米の説明。
たっくんがお手伝いしてくました。

米という字は八十八と書くので、米をつくるには
88の仕事があるんだよ!
(ことしはかずさんが田んぼの仕事を記録します) 

金次郎さんも毎日こつこつと仕事をして、
やがて家を建て直しました。
小さな努力の積み重ね(積小為大)を感じてもらいながら
仕事をします。

  

まずはお父さんたちが田んぼに移動して縄張りと
縄持ちの作業をしてもらいました。

お父さんたちの活躍でスタッフの事前準備が
随分と楽になっています。

 泥投げのゾーンは今年も2区画で、
泥投げゾーンと泥んこの中を歩くゾーン
に分けて実施します。

実施は、スタッフと前から参加している子どもたち
とが一緒になって安全に活動を始めます。

 4.花の植栽

昼食が終わったら子ども農園へ移動して、土木事務所提供の花を街路樹の根元に植える作業です。
子ども農園前の道路の樹木22か所と反対側の樹木下へも合計900株の花を皆で協力して植えました。
田植えで疲れている中での作業でしたが、皆良く働き、朝から思いっきり元気よく活動した一日となりました。

     




心配されたお天気のこの日は、お日さまも出て丁度良い気候になり、
みんな頑張って遊んで仕事をしました。

恒例の泥んこ遊びからはじまり、ひとしきり遊んだあとは
チームに分かれての田植え、食事の後は、
土木管理事務所提供の花の苗を、
子ども農園周辺の街路樹下に植栽しました。

暑い中お疲れ様でした

 3.田植え

さあ、いよいよ本番のメインイベント田植えです。みんな疲れている様子も見せず
それぞれの分担の田んぼにはいり田植えを始めました。
綱張りはお父さん達、苗を投げるのはお母さん達とチームワークも抜群です。

作業も随分と慣れてきて、今年もほぼ真っ直ぐ植えられていたようです。
ちょっと広い所も、狭いところもありましたが稲の成長にも問題ありません。


   
  

  
 2.泥んこ遊びタイム

いよいよ泥遊びの開始です。手前側が泥投げゾーン、奥が未就学児を中心とした泥歩きゾーン。
まずは歩くことから始めます。いきなり投げ合ってはいけません。安全に活動するために、顔に投げてはいけませんよ。

少し慣れてきたらスタッフも子ども達も泥の投げ合いを始めます。

以下泥合戦をする子ども達の元気な様子をご覧ください。見ている保護者の皆さんも楽しそうでした。


   

  

   

 毎回泥にまみれて楽しそうに投げ続ける子ども達の姿に感動します。顔いっぱいに泥がついても、泥の中に倒れても、
後ろから泥を投げられても、笑顔が絶えないみんなの姿がありました。
思いっきり遊んだあとは水路で体を洗います。これがプールみたいで楽しいです。

   
 
   
  5月はまだまだ寒いのでいつものように道路で体を温めます。
最初に仰向け、続いてうつ伏せ、保護者の見守る中でみんなのんびりと道路の暖かさを全身で感じていました。
全員で一斉にやったのは初めてですがとても良いシーンでした。