報徳楽校七期6日目
 丸太の森遊び

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場 所 : 南足柄市丸太の森
参加者:隊員30名/保護者27名/スタッフ13名=合計70名

2016年8月21日

 
 台風接近中でしたがこの日は晴れて、活動には支障なく森遊びができました。
森の遊具、ターザンロープ、川遊び、木工クラフト、そして新設されたウォールなど沢山遊べました。
それにしても暑い一日でしたね。
風邪でお休みした子が多かったのですが参加者は皆元気に活動しました。 以下できるだけみんなの写真を掲載できるように整理しました。
 3.木工クラフト  

午後からは木工クラフトです。 
かずさんとまっちゃんが加工を担当します。
みんなの課題は「森のいきものを創る」で、自分だけの作品をつくり、その作品に名前を付けることです。 

材料は、使わなければ見捨てられてしまうものばかりですが、こうしてみんなが使ってくれると“大切なモノ”になるのです。 
出来上がった作品はどれも独創的でした。
この活動の思い出にしてもらい、作品を大事にしてもらえると嬉しいです。

      



 
 2.森の遊び
いよいよ入場、スタッフと一緒に森の中に設置された遊具で遊んでもらいます。最初のポイントは5種類です。

       
 丸太の森には小さな川が流れています。暑い日には水浴びが一番です。
ここまで汗をかいてきたので川に入り歩き回ると結構涼しく、あせもひいてしまいます。
スタッフが見守る中で少しずつ川にはいっていくと、みんなは段々大胆になり、体中びしょ濡れになってひとしきり遊び回っていました。
川面を流れる風も気持ち良く、ここでも子どもらしく元気の遊ぶ様子が見られました。
    
 1.森の説明  
 
  

入場前に入り口横の林道を少し歩き“森の学習”をしました。
ここは、県が育成している「かながわ水源の森林づくり」の場所で、
下草も生育して良く管理されています。

ここで作られた「水」が川に流れ、取水されて川崎、横浜へ送られています。
そのため大変重要な森なので、ここを守るために県民から
「森林税」が徴収されているのです。

森は私たちや生き物たちの命の源であることを学習してもらいました。