<泥遊び>

ひょうたん池に、杉田さんから苗やコメの話を聞いて、さらに田植えのやり方、
注意事項の説明を受けてから、田んぼに移動しました。

 泥遊びの田んぼは、畔が昔ながらの草の水路となっていますので、遊びや泥を洗うには楽しめる場所になっています。
草刈りは必要になりますので最近は、U字溝で水路を作る工事が進んでいます。
昔ながらの水路の方が生きものには優しい場所ですので、ここは頑張って管理していきたいと思っています。



      

      
   

報徳楽校九期2日目
 田植え

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場 所:ひょうたん池/報徳楽校田んぼ/畑 41家族
参加者:児童60名/保護者56名/スタッフ15名=合計135名

2018年5月27日

 5月になると日差しも強く田んぼの作業も暑くなりますが、
この日は薄曇りの絶好の田植え日和となりました。

いつも通り泥遊び、田植え、畑作業という内容ですが、
今年は田んぼが1枚増えて5枚となり、
かつ代掻きが不十分のため子ども達の足で良く泥をこねてから
田植えをしてもらいました。
無事全部の田んぼに植え、
午後からは街路樹下の花の植栽、サツマイモの植え付けもする
というハードな作業でしたが、
みんな疲れた様子もなく頑張って作業してくれました。

 <花の植栽>

昼は厨房スタッフとお母さんたちががつくってくれたおにぎりをしっかり食べました。
街路樹管理者の松田土木から提供された花は、パンジー、サルビア、ニチニチソウ250鉢ほど。

これを酒匂川左岸道路に22か所に植えます。
花の配色・配置を考えながら車に注意して保護者の皆さんと上級生にやってもらいました。

 田植えで疲れていると思いますが、子ども達はまだまだ元気のようです。

        



<田植え>

 遊んだ後、まず体を道路で温めます。これが結構気持ちがいいです。
いよいよ田植えをします。 スタッフと相談し、上級生は泥遊び田を担当、下級生はいつもの田んぼを、
そして泥が落ち着いてからの田んぼは大人が担当することにしました。