報徳楽校九期3日目
 カレー作りと木工

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場 所 : 報徳楽校子ども農園/曽我みのり館 45家族
参加者 : 児童64/保護者47名/スタッフ21名=合計132名

2018年6月24日

 <木工クラフト>  
 午後は「森の木工クラフト」で、自分たちが作った森のいきものをつくります。材料は木の実やヒノキ材を削った部員で、様々な種類から自分で選んで形を作っていきます。

 穴あけや切ったり削ったりはスタッフがしますので、親子で形を設計して完成させてゆく作業です。

 作り始めると様々な形が見えてきて、どんどん発想が膨らんでいき段々面白くなってきます。

 親子で話し合う姿がたくさん見られました。
 
   
   





報徳楽校六月の活動は“自分で作る”がテーマです。
今年は、朝曽我みのり館に集合してから、
買出し班と収穫班に分けて活動してから調理という流れでした。

久しぶりに復活した買出しも面白い活動だったようです。

木工クラフトをそれぞれ個性的な作品が出来上がりました

 <買出し>
 
 

買出しの内容は、デザートとサラダ用の材料で、
提供する資金はカレー用の材料代と合わせて

6000円となるように差額を提供し、
その範囲内で相談して購入するというものです。

 新鮮館へは事前の連絡をしていないため、
買い物客の迷惑にならないか心配だったのですが、
親子で買い物する姿をみた店員さんが、
報徳楽校の活動だとわかったら一握りの飴を提供してくれました。
有難かったです。
  <収穫>
  
 

収穫したものは、そのままでは調理室に持ち込めません。
外の水道で泥を洗い流し、
使えるもの、大きさなどで選別して
各チームで必要な量を確保してから、
カレー材料の調理部屋に運びます。
このような段取りは、自然の覚えてくれており、
保護者の皆さんと一緒に子ども達は黙々と作業してくれます。

 集中している姿は見ていて微笑ましくいいものです。
 <カレー作り  
   

材料が揃ったら手を洗って服装を整えて調理開始。皆何やるか分かっているので各チームのお母さん達が子ども達と一緒に作業してくれます。

ジャガイモ、玉ねぎの皮むき、玉ねぎを切ったら目がいたくなったり、お母さんに見守られながら包丁で人参を切ったり、こんなやり方を小さい頃に覚えておくと将来親元を離れても自分で食事をつくれるかもしれませんね。