<完成

出来上がった布はヒモに干して乾かしますが、太陽光にあてると発色が良くなるそうです。
が、この日は残念ながら曇り空で乾かす程度になってしまいました。
それでも結構染まっていたようです。


    
       



 <布絞り>  
 まずは、布を絞っていきますが割りばし、
ビー玉、輪ゴム、洗濯ばさみなどが主な道具で、

親も子もいろいろな形を想像しながら、
布の色々な場所をつまんで丸めていきました。

やっていると、どのような模様になるのか
段々分からなくなってきますが、
それも出来上がりが楽しみになってくるので
面白い作業でしたね。
 

報徳楽校九期5日目
 藍染め

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場 所 : 報徳ワーカーズ温室前 16家族
参加者 : 児童24/保護者16名/スタッフ3名=合計43名

2018年8月12日

 <染色>  
  

染色液の準備です。
佐藤宏子さんが育ててくれた藍と楽校農園で育てた藍葉を、
ミキサーで砕いてから布袋で

葉の液を絞り出し染色液を作ります。
この染色液は、次第に酸化して色が出憎くなるので、
最初に染めて人は比較的濃く、
後から染めた人はやや薄めに仕上がります。
液につけて置く時間は20分が目安ですが
布を液の中でいじっていると次第に染まってくる様子が分かります。
一通りできたなと思ったら取り出して水洗いし、
最初に絞ったところをほどいていきます。
どんな模様になるか緊張の瞬間です。


報徳楽校8月の特別活動は、藍の生葉染です。

藍の葉をミキサーで砕いて絞り汁を入れて
染色液に絹布を20分ほど下しておくと
淡いブルーに染まります。

 絞り染めですので、染色前に割りばしやビー玉を中に入れて
輪ゴムで縛ったりする作業が必要です。
どんな模様になるのか、想像しながら絞っていきますが、
出来上がらないと分からないこともあり、
染色した布を広げるとなかなか面白い模様がたくさんありました。