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報徳楽校九期8日目
  子ども報徳市

場 所 : 小田原市民会館   <29家族>
参加者 : 
児童37名、保護者29名、スタッフ9名=合計75名

2018年10月13日

 
今年の報徳市は、小田原市民会館で行われた
第24回報徳サミットの会場での販売でした。

朝二の丸公園に集合して店長決め、段取りの説明をしてから、
サミット参加者が会場に入った9:30市民会館前に移動し、
準備作業、12:30にサミット終了後1.5時間が販売時間でした。

 2.販売開始  
    

準備が一通り終わったら、各店長に意気込みを語ってもらい、
袋詰めした品物の値段を確認し、
みんなで「売るぞー、オー」と掛け声をかけて販売を開始しました。

 12:40頃になると会場から次々を人が出てきて、
次第に楽校の店にも立ち寄ってくれるようになり、
徐々に売れていきました。

 特に、富裕柿は会館の受付のところで
試食コーナーを作ってくれましたので、
最初に柿から売れていきました。

  全てを完売して、最後のまとめの会をしました。

総売り上げは6万円ちょっと、必要経費を差し引いて
利益は4万円ほどになりました。

 最後に各店長から挨拶をしてもらい、こども報徳市を終了しました。

*サミット実行委員会から提案があり、
映画「二宮金次郎」試写会に希望者30名を入場させて頂きました。
有難かったです。
 



 1.販売準備

会館入口横に売り場が設けられており、その前にブルーシートを敷いて作業を始めました。

富有柿は、1Kg250円の仕入れですので、1袋何グラムにしていくらで売るか、
店長を中心に相談してもらい、サツマイモも同様に市価を参考に1袋何グラムで何円とするかを決めてもらいます。
決定にあたり親も積極的に関与してもらい、

「売って喜び、買って喜ぶ〜WinWinの関係」を学んでもらいます。


     
   

 子ども達は早速、計量して袋詰め、看板づくりをして店の準備をそれぞれ分担して行動しました。
誰一人遊んでいる子はいません。みんな良く仕事をしてくれました。