収穫
 まずは、収穫から開始です。 
 収穫班は、サツマイモ班、小松菜班、サツマイモのツルの班に分かれて作業開始。
 雨の中で泥だらけになりながら、芋をみんなで掘りました。コンテナにいっぱいイモがとれました。

 工程は、加工場所まで運び、一つずつ切り取り、泥を落として、1キロずつ重さを測り、袋に入れます。
   
 小松菜班は、農場裏の小松菜畑から、成長した小松菜を収穫しました。
 工程は、根から引き抜いて、水道近くに運び、泥を綺麗に洗浄してから重さをはかって袋に入れます。
 サツマイモのツル班
 主に保護者の方を中心に作業してもらいました。 ツルは仕入れが無料なので全部利益になります。
 丁寧に葉を切り取って袋に入れる作業です。
    
 包装
 水道で綺麗に洗ってから、重さをはかって袋に入れる作業です。
 こんな作業も、これから販売するとなるとなんか夢中になってやってしまいます。
      
 
 
  いよいよ販売  
   尊徳記念館に移動して、こども報徳市販売開始です。
  野菜を並べる前から、沢山のみなさんが買ってくれ、好調な販売でスタートしました。

  2時間ほど、みんな頑張って売りました。
  呼び込みも、販売のポスターをつくり、会場に来る人皆に声をかけて売っていました。
  子ども達の元気な声に、近くにいた皆さんどんどん買ってくれました。


  野菜、柿、芋のツルも完売しました。
  お米は少し残りましたので報徳農場へ引き取って頂きました。
 
    
 
    
 
  販売終了 利益は?  
  販売が終了したら、利益を計算します。仕入れの金額と販売した金額を野菜別に計算し
 利益を計算していきます。子ども店長を中心に悩みながら計算しました。
 途中、柿の値段を下げてしまいましたので、いくらで何個売ったか計算が難しくなりました。

 4つのチーム合計で18624円の収益がでました。

  みんなで相談し、このうち9000円を東関東大震災の被害を受けた相馬市へ寄付し
  残りを、修了式で使うよう報徳楽校の予算に入れることにしました。
 
   


 
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子ども報徳市
 子ども報徳市
  朝から雨の土曜日、報徳農場に集まった楽校のみんなは、
 雨の中で、野菜の収穫、洗浄、袋詰めの作業をしました。
 
 昼には、尊徳記念館へ移動し、小田原市の尊徳祭が開催されて
 いる会場で、早速販売を開始。みんなの大きな声で一生懸命に
 売る姿に、たくさんの皆さんが買ってくれて、野菜は完売
 できました。
 
 収益金は、18,000円ほどあり、9,000円を小田原市が
 実施している相馬市の子どもたちへの奨学金に寄付し、残りを
 修了式の餅つき費用にあてることにしました。